【Jリーグ開幕】横浜FC対松本山雅 50歳のカズを見て

大好きなJリーグが、今年も開幕した。
昨シーズンは元旦まで天皇杯を戦っていたため、休みは実質1か月半程だったが、それでも新しいシーズンを迎えると「やっと今年の戦いが始まるのか」という気持ちになる。
贔屓のフロンターレは昨日開幕戦を2-0で快勝。シーズンチケットを買っているが、今年は土曜の試合は19時からが多く、またACLのためか日曜日に回ることもあったため、部活と被らず行ける試合が多いことが判明！次節以降多くの試合を見ていきたい。

本日はJ2の注目カード、横浜FC対松本山雅へ。
横浜FCは50歳の誕生日を迎えるキングカズがスタメン予告、相手も熱い応援で知られる松本山雅ということで、横浜FCホームゲーム史上初めて前売りで完売の試合。

普段J1の試合ばっかり見ている私でも分かる、報道陣の多さ。
カズが出ている間、ほとんどが横浜FCの攻めるゴールの裏に陣取っていた（後半途中に引っ込むと一部が松本側に移動したのも面白かった）


最近結構好きなチームである松本山雅はバス40台の応援ツアーを組んできたらしい。
アウェイなのに声援がホームチームより多かった。さすがです。


拡大すると左上に空席が見受けられる。S席は転売に多くかかっていたし、人気チームのアウェイの転売対策は必須ではなかろうか。とは言っても自由席だしどうやって確認したらいい物か…


三浦知良の名がコールされたとき、スタジアム全体が拍手に包まれた。雰囲気が良い。
50歳にもなれば、体力的にピークを大幅に過ぎているのは素人目に見ても明らかで、こぼれ球やスルーパス、相手のパス回しに詰めるスピードや運動量は少ない。
しかし、競り合いを避けてボールを受けようとしてDFを引き付けたり、シュートのたびにゴール前に詰めてチャンスを窺ったり、積極的に動いている部分も多かった。そのおかげかキーパーがパスミスをして大チャンスになったりと、自分の能力を見極めて出来ることをひたすらやり続けていることが50でも現役でいられる秘訣なのかと感じた。
これはスポーツ選手に限ったことではなく、年を取るうちに、できなくなること、逆にできるようになることは必ずあるはずなので、しっかり考えて生きられるようになりたい。


とまあ一通り今日思ったことをまじめに書いたところで。
サッカー観戦、、、やっぱり楽しい！！！！！
初めてのスタジアムだと、いつもと違った興奮・感覚が味わえるのもまた良い。
ということで部活引退したらアウェイも通っていこっと。お金がかかるなあ（笑）

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