アプリ「全国タクシー」でタクシーを呼んでみた
試合から懇親会へ行く時に、タクシーを使うことがしばしばある。
4人で割り勘したタクシー代というのは、やたら高い地下鉄や、近いのに2社に跨る電車移動とほぼ同じくらいの値段だったりするものだというのは、大学に入って初めて知ったことだ。まあ贅沢と言われればそれまでだが。
こういう場面でタクシーを捕まえる担当はだいたい自分だ。
ちょっと田舎の会場付近なら、「○○ タクシー」で検索して出てきた会社に電話すればだいたいすぐに来てくれるが、今回の場所はド都心で、前回来たときは検索して出てきた何社かにかけてみたものの断られ、流しでも拾えず悲しい思いをした記憶がある。
そこで今回は試合前日に、電車かバスの広告で見かけた「全国タクシー」というアプリをダウンロードして臨んだ。
マップ上で指定した地点に来てくれるから電話する手間を省ける、位のものだと思っていたが、これが想像以上の優れ物だった。
まず最初に流れているタクシーの表示。
会社ごとにどの辺に何台あるか見えるので(使える会社とそうでない会社があるようだが)、呼ぶときの参考にできる。
呼ぶ会社は自分で選ばなくてはならないが、しかり地域に合ったものをいくつか表示してくれる。
驚きだったのが、呼んだ後はアプリを開くと向かってくるタクシーの位置情報がマップ上に表示されることだ。スクショは取れなかったが、大変便利である。
目安7分と書いてあったのだが、運良くすぐそばにいた車両が捕まったので、急いで目的地点に向かった。
乗ると、カーナビには既に事前に入力した行き先が表示されていたのにもびっくりだった。
運転手さんとお話ししての着ける地点の微調整はあるのだが、面倒なやりとりなく走り出してくれるのはコミュニケーションのミスを防ぐ意味でも時間短縮という意味でも有用だろう。
電話番号認証とGPS使用を必須とすることで、客のある程度の信用が担保されるなど、メリットの多そうなシステムとなっていた。
運転手さんに聞いたところ、アプリで呼ばれたのがその日5件目ということで、かなり集客に役立ついいシステムと言えるのではないだろうか。
予約もできるみたいなので、これからも機会があれば使っていきたい。
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