医学生は「今後の人生で一番長い○○休み」の連続
16日金曜日をもって最後の試験が終了し、冬休みに入った。
ちなみに冬休みは1月10日まで。病理総論の再試が5日にあるが、かかっていないのでおそらく今後の人生で一番長いであろう冬休みを満喫できそうで何より。
「今後の人生で一番長い○○休み」というのは、医学生として生きていると必ず聞くワードであろう。
どの休みも学年があがるごとに徐々に短くなっていき、最終的にブラック職業である医師に辿り着く。
そんな我々は長期休みに入ると遊びまくったり、部活に打ち込んだりするわけだ。
しかし、嗜好がどんどん変化したり、思いきりがよくなっていったりするのが大学生。学年が上がると面白い遊びや旅行の計画は次々と浮かぶのだが、休みの期間そのものは短くなっているという究極のジレンマ。
こうして、「1年生の時もっとこういう遊びをしておけばよかった」と反省した我々は後輩に、「低学年のうちはもっと遊んでおけ」と言う。
つまりそれは、「今の自分の想像力ぎりぎりいっぱいの、与えられた時間を目一杯使う遊び」を指すのであろう。合コンに行きまくったり、酒で羽目を外したりということではないのかもしれない。
同期のFacebookを見たら、インドに20日間バックパッカーをしにいくとのこと。こういう旅ができるのももう今回の冬休みか次の夏休みくらいか。羨ましい。
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