承認欲求と本質に迫る考察
https://twitter.com/chicken7egg/status/986499564243832832
と、志望科なのになかなか相手をしてくれないオーベンの先生にモヤモヤしていた私たまひよでしたが、先週中盤〜後半くらいから徐々に変化が。
初期研修病院を選んだ理由や将来やりたいことを教えてもらえたり(参考記事:手技orアカデミック/スーパーローテートの罠)、難し目のことを出題してもらえたり。
https://twitter.com/chicken7egg/status/987263743774961665
国試的な勉強(medu4の該当科を全部見た)を終わらせて、基本的なことを詰め込んで行ったのがデカい気がしました。気持ちだけはアメリカの医大生。笑。
難しいことを聞いてもらえたのもそうですが、マッチングフェアみたいな誘わないといけない状況じゃないのに、病院に誘ってもらえたのが、何かちょっと認められた気がして嬉しかったという、この間の記事のオチとさほど変わらないことを書いてるな・・・笑
一方で今日のクルズスでまた大きな学びが。
教科書的な知識を披露するだけじゃ全く意味がなくて、「この疾患はこういう特徴があって、予後がこうだからこういう治療をする」「奏功率はこのくらいで、こういう合併症や副作用に注意して観察する」とか、
「これらの症状のおおもとの原因がこれだから先にこの治療が必要」というように、患者さんがインターネットで辿り着けないような、細かいオーダーメイドの考察ができるのが内科医だと。
「患者が自分の祖父母だったら何を聞きたいか?」を常に考え、「助かるんですか?」「ほっとくとどうなるんですか?」という、本質に迫るAssessment/Planの考察をしよう。
明日から循環器の締めとなる新しい担当を持ちます。
今回サマリは書かないけれども、気持ち新たに、思考回路を磨いていきたい。