敗北そして競技続行へ【東医体遠征4日目】
東医体回想は続きます。
どう考えても1日2記事とか書かないと一生追いつかないんですけどw、東医体から帰って燃え尽きてた日を削って、2日間の病院見学を1日に集約すればまあなんとか間に合いますかね(ガバガバ計算)
2日目はずっと苦手意識を持っている種目でした。更に練習不足のため、去年を遥かに上回る疲労感。
前夜と朝にマッサージをしてもらい、午前中かなりの時間を休ませてもらって、来たる勝負に備えました。
そして迎えた本番。
3年ぶりに圧倒的敗北を喫しました。入賞できず。
終わった瞬間はまあ出し切っただろう、練習していない割によう頑張った、という思いや現実逃避からヘラヘラしていたのですが、その後最後の種目のみんなの熱さを見て、もう引退かな、なんて考えていました。
でも数時間おいてみるとやっぱり悔しくて、やり残したこともいっぱいあって。
自分が3年生の頃は6年生が最強の布陣を敷いてくれていて、自分は全力を出すだけでよかったのですが、去年はその先輩たちがいなくて、たいそう緊張した覚えがあります。
去年の渾身の東医体記事たちはこちら。
それなのに今年はせっかく自分が5年生としていたのに、ガチガチになっていた幹部代4年生、3年生の後輩たちをサポートしてあげられなかったこと。
更に、全力を尽くした去年の東医体の記憶が、もう自分の中で薄れていたこと。
後から医者になってから振り返る東医体の記憶は、最後のが一番記憶に残るんだろうと思うと、こんなに楽しくやらせてもらえて成長させてもらえた部活の思い出の後味が悪いのもなんか嫌だなと思いました。
春の試合の後に宣言した通り(「引退後初試合でした」)、限られた時間の中で頑張ったつもりではありましたが、まだまだ自分の生活の無駄を削って、やりたいことをやる時間を増やせるなと。
やっぱり今まで趣味にしてきた「スポーツ観戦」は、楽しいけれども真の充実感ではないのでしばらく封印しようと思います。
「飲み会」も絶対に減らす。
削ぎ落として削ぎ落としてまた来年。
その頃にはブログも削ぎ落ちていたりして。
出直します。