おしゃれが苦手でもセンスよく見せる最強の「服選び」を身につけたい
クローゼットとタンスはいっぱいに近いんだけど、いざ出かけるときになると着ていく服がなくて、結局時間をかけたもののいつも同じような服になっている・・・
この摩訶不思議な現象は、自分のような「おしゃれしないといけないと思っているけど空回りしてしまっている」系男子のあるあるなのではないかと思います。
各季節に一度は「この季節に着る服がない!」ってなって、FINE BOYS的な若者向けファッション誌を1回買って、その中であんまり攻めすぎてなくて着られそうなアイテムをセールかアウトレットに数点買いに行く。そしてそればかり着ている。
今年は服を買い行くことすらしなくなってしまい、実家を出たためTHE SHOP TKとかで母親が適当にまとめ買いして持って帰ってきてくれるボーナスステージもなくなり、去年・一昨年からヘビロテしている定番服が色褪せてきて・・・
いよいよなんとかしなきゃだめだ!となったところで辿り着いたのがこの本。
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大山旬著「おしゃれが苦手でもセンスよく見せる最強の『服選び』」
でありました。
大きな感想としては、
いつも選ばれる服が、ここで紹介されている基本アイテム(に近いもの)だった!
ことと、
そいつらを買ってきたのは母親な気がする・・・母親センス良い!
ということでした。
この本は基本を抑えて80点を取ること(第一印象でマイナスにならないこと)を目標にした本であり、そのために少数精鋭で高品質の定番物を揃えることが勧められています。
服とかを考え始める入り口でこの本に出会えたことは、今後のファッション人生を歩んで行く?上で大きなプラスになったと思います。
「どうやったらこの、ヘビロテされている服みたいなオーソドックスでいい感じの服を増やせるのか」というのが最近の1番の疑問だったので、これが解消に近づきそうな兆しを感じました。
この定番物はある程度いいものを買うべきということで、ブランドや品名の具体例を出してくれているのと、サイズ感の選び方も書いてあったのが特に良かったです。
特に買わなきゃなと思ったのが、
- 白のレザースニーカー(アディダス・スタンスミス)
- スエード靴
- ベージュのカットオフインナー
- グレーのスラックス
この辺でした。
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今日は実家に帰っているのですが、明日家に帰ったらタンスをひっくり返してチェックして、早速火曜日に買い物に行ってこようと思います。目指せおしゃれ。