medu4について教えてくれと言われた【115回組に布教】
そろそろ4年生の後輩たちにも(CBTの勉強をしながらも)ちょっとずつ国試を見据える人が出てくる頃。
うちの大学の国対には、予備校ごとに説明会を開いたり団体で申し込んだりと裏方の作業を担ってくれる委員がいて(いつもありがとうございます)、これに倣って後輩の代にはmedu4係もできたようなのですが(団体申し込みとかないけどw)・・・
うちの代の国対にはmedu4ユーザーが不在!
ということで、某有名medu4信者の私が駆り出されてmedu4の説明、布教をすることになったのでした笑
先生の主張がこの動画にまとまっているのですが、とっても長いです(笑)
特に興味ない人が30分の動画をいきなり見るはずがないということで、去年友達用に作っていたダイジェスト画像を供覧。
特にmedu4ユーザーが増えても国対としてもメリットはないので(笑)、後は勉強法の若干の解説とiPadの布教をして終わりました笑
紙とは根本的に勉強のスタイルが違う!
「紙でやらないと覚えられないんだよね」と言う人が良くいますが、眺めるだけよりもマーカーを引いたり、書き込んだりしながら覚えていく方が良いのは皆そうだと思います。
デジタルのメリットは、隙間時間に使いやすいこと、分野横断的に参照しやすいことによって何度も繰り返し目に入れることができ、それによる記憶の定着が狙えることだと思います。
スライドの写真を撮って満足するのではなく、書いたものを取り込む、そしてメモを加える。
効率化のためのデジタルですが、楽な方に流れようとすればどんどん楽に、やった気になれるところは問題だと思います。図を書き写していた時代は、最低限手を動かす必要がありましたからね笑
強い気持ちが必要なことは間違い無いと思います。medu4は穂澄先生が最低限手を動かして覚えて欲しいところを、穴埋めという形で残しているのが良いですね。
「絶対に穴を埋めた状態のテキストは作らない」
信念のある教育者だなと改めて思いました。
medu4には興味なくても、iPadは使ってみてほしい
今までに「スタイラスペン」を使ってiPadやタブレットへの手書きに挑戦したことがある人なら、全然ダメでガッカリした経験があると思うんですよ。
何を隠そう自分も、2年生の時にiPadを使って本当にガッカリして、ストレスを感じながらもPDFで配布されるレジュメに仕方なく頑張って色々書き込んでいた記憶があります。
ただ、Apple Pencilは本当にすごいです。最近Appleを褒めてしかいませんが笑、タッチを的確に伝えてくれますし、濃淡もしっかり反映されます。
論文を読む効率も上がるし、自分の考え方を整理する時にも使えるし、inputもoutputも明らかに増やすことができます。
ちょっと目が疲れる以外は、デジタル勉強のデメリットを概ねカバーしている気がします。
大きな声では言えない裏話
これは一見どうでも良いことのように思われる方も多いと思うのですが、最近
「medu4は内職しやすい」
という、大きな声では言えないメリットに気がつきました。
タブレット端末でイヤーノートや自炊した教科書を読んだり、ノートを取ったりという文化が徐々に根付いてきた結果、うちの学校だけかもしれませんが
という風に考えている先生が増えてきている気がするんですよ。
すると、学生が聞いても意味のないようなカンファや抄読会の時に、その科目の復習をズンズン進めるということが可能になるんですね。
これは紙テキストベースの予備校では有り得ない点だと思います。「勉強スタイルが違う」の項で書いた、暴露回数を増やすことにも大きく貢献してくれています笑
そんなわけでかなり満足しているので、皆さんも是非ご検討を。
その他参照記事 iPad Proが論文読みにも勉強にも最強すぎる【GoodNotes+Mendeley】 国家試験お疲れ様でした!&国試関連有益情報まとめ