負けて優勝したことから学んだメンタリティー
我らが川崎フロンターレの優勝を見届けに、弾丸日帰りで大阪に行ってきました!
前節までの31試合を終えて2位広島との勝ち点差は7。残り3試合のため、勝った場合はもちろん、勝てなかった場合でも広島との勝ち点差が詰まらなければ優勝という、かなり良い状況で迎えた試合でした。
広島が首位を明け渡す前から4連敗中で崖っぷちということもあり、優勝の確率がかなり高いと判断し、大阪行きを決めたのでありました。
一人で大阪に行くのはもう3回目。母校の花園出場と、2017元日の天皇杯と、今日です。
1回目花園に行った時に「せっかく大阪に行くんだし」と、1泊してめぼしい観光地を訪問しまくるということをしてしまったので、2回目からはやることがなくて直行直帰してしまい、何か勿体無い気持ち(笑)
今回は吹田スタジアムではなくヤンマースタジアム長居。非常にアクセスが良かったです。
今日に関してはいつも以上に旅行記を書くことに意味を感じていないので(笑)、結果だけ書いて考察へ!
写真の通り、負けたけど優勝しました!下の段のサポーターがどう見ても盛り上がってるのに、WINNER Cerezoと表示されているアベコベさが、今となってはたまらなく好きです笑
今年の応援スタイルについて
実は今年は、今日の試合まで1度も現地には行っていませんでした。
虚無感を味わってサポを引退しかけて、結局優勝してやる気がみなぎって、今年は期待していたルーキー#25守田選手のユニフォームを買って気合いを入れていたのですが、足が遠のいていました。
近年はかなり気合いを入れて観ていたのんですけどね。
- 引っ越しにより球場への物理的距離が伸びた
- 去年からフロンターレがとても人気になり、試合開始3時間前程度では応援席の確保が困難に
- タイトルを取って自分の中でひと段落ついた、虚無感の中で味わったことがあながち間違ったことではなく、自分の真意だということに気づいた
この辺が原因かと思います。そして今年はいいとこ取りミーハースタイルへ。終わってみて思うけど、これが一番ストレスレスでいいわ(笑)
真のサポーターにはなれないな、と思った瞬間でした。人のことで深く悲しみたくないもん。
そんな中で学んだメンタリティー
今回は、去年のルヴァン決勝でも今年の富士ゼロックス杯と前期のリーグ戦でも敗れていたC大阪にまた敗れて、広島の決定により優勝が決まるという、何とも歯切れの悪い結果となりました。
選手たちはどんな感じで喜ぶのかなと思っていたら、しばらくすると歓喜の輪ができて本当に嬉しそうな様子だったので、とてもホッとしました。
https://twitter.com/nas_remix/status/1061175091399077889
いいサッカーしてるのに2位になるより、優勝に価値がある。 嫌というほど実感してきた。 準優勝の景色を思い出せば、優勝の瞬間の不格好さくらいなんともない。 とにかく嬉しい!この書き込みでハッとしたよ。選手が全力で喜んでるのも、きっとそういう苦しさを心底味わったからなんだよね。贅沢言ってちゃ駄目だわ、ホント。
ちょっと格好悪くたって、一番価値のあるものを手にできたんだから、それでいいじゃないか。そう心の底から思える何かを、僕も目指したい。
何か、1年前より、色々なことを感じられたり、考えられるようになったりしている気がする・・・!これは、、、成長???笑笑
とにかく、今日はいい1日でした。帰りの新幹線から駄文を失礼しました。