Orally Presenting in the Annual Scientific Meeting of JCS
※タイトルに英語イキリを入れてみましたが本文は全部日本語ですのでご安心ください笑
今日は待ちに待った日本循環器学会 (Japanese Circulation Society: JCS)の第83回学術集会の一般演題採択演題発表日。抄録提出(10月上旬、記事はこちら)時はそんなでもなかったのですが、1週間前からややそわそわしてきました。
気になって「日本循環器学会 採択率」なんてググってしまったのも大きなミス。元々聞いていた「半分くらい」という曖昧な値があながち間違っていないことがわかると、胸のざわめきは更に悪化しました(泣)
そんな訳で当日は12時少し前からお家で待機。
https://twitter.com/chicken7egg/status/1075589227482501122
正午に掲載と記載してあったのに、15分くらい待っても音沙汰なし。
医療者が時間にルーズなのは全国共通のようです。
後はこんな感じで入試の合格発表みたいに、自分の演題が採択されたかどうかを一刻も早く知りたいと待ち構えているお医者さんなんていないんでしょう。Twitterでは誰も騒いでいませんでした。
そんな訳で諦めてご飯を食べていたら、発表されていました。
全部で78テーマがこんな感じで羅列されていて、
"探してみろ この世の全てをそこに置いてきた"
って感じでした。
自分は心房細動のテーマでやらせていただいているのですが、Arrhythmia (不整脈)があるのを見つけて開いてみても(6-9)自分の演題は全然見当たらず。
絶望していたら、下にAtrial/supraventricular Arrhythmia (心房/上室性不整脈)を発見。薬剤についてのテーマだったので16番のclinical/treatmentを開いてみたのですがここにもなく。
半泣きで開いた14番のclinical/diagnosisを見て行くと・・・
居ました。しかもOral Presentation (English).
しばらく小躍りして喜んで、ふと気づく。
あれ、アメリカ留学から帰ってきた2日後じゃん。
terrible jet lagに悩まされている可能性すらありますwww
そうでなくても、発表や質疑応答の練習ができるのかということや、それまでに論文化に向けてどれだけ進捗を生めるかなど、課題は山積み。
ブルブル震えながらの留学生活にならないよう、朝型生活は諦めて進捗を出しにかかっている私であります。
ちなみにメールはこんな感じ。呑気なもので、18時頃にやってきました。
これを受け取るとまた実感が湧いて嬉しいものですね。
来年は予定通り、いや予定以上の、
成果をまとめるために必死でやらなくてはならない一年になりそうです。
USMLEをどのタイミングで着地させるかもありますし、今からの積み上げが問われる・・・。
今後書くこと ・USMLEの計画、見通し ・個人情報をどこまで隠す?