北海道2日目〜Snowboarding in Niseko〜
全然2日目ではなかったのですが、北海道旅行シリーズを「1日目」とか書き始めちゃったので2日目にしてみました。たまひよです。
今回の旅行では、ずっと憧れていたニセコリゾートにスノーボードをしに行ってきました!!
私は奨学金をもらっているレベルの学校では底辺層の人間ですが、私大医学部ということで周りには大金持ちもちらほら。「スキーするなら北海道っしょ」「今度北海道に滑りに行こうよ」なんて言われたのも一度や二度ではありません。
いや、長野や新潟で十分でしょ。まあ、そこで膝の内側側副靱帯やったバカはどこのどいつだって話ですけど(笑)
そんな私が北海道に行くわけですから、ホストファミリーに「家族でスノボ行くけど一緒に来る?」なんて誘われたら断るわけがありませんね。二つ返事で了承しました。
というわけでニセコ行きが決まったのですが、ホストファミリーの道産子たちと一緒ということで、めちゃくちゃ緊張していました。それを象徴づける出来事としては、
出発の時に「スノボ何回目くらい?」って聞かれて、「うーん5回くらいかな」と答えたら「今シーズン?」って聞かれて、
いやいやいやいやっ
ってなったのが印象的でしたね笑。あからさまな実力不足の予感です。
レンタルとリフト券で相当なお金を持っていかれるのかと覚悟していましたが、まさかのお父さんと身長がほとんど同じでギアを全て貸してもらえ、リフト券は子供たちが学校でもらってきた優待券が使えるということで、破格の値段で滑ることができました。神。
ニセコでは、ゲレンデの大きさや雪質、景観が素晴らしいこと、外国人が多いことがとにかく印象的でした。僕くらいの中級者でもサッと木の間に滑り出ていけるような、自由で滑りやすいコースとパウダーが本当に気持ちよかったです。お金持ちがハマるのも頷けます、、、がそんな当たり前のメジャーなところにはフォーカスしないのが今回の旅行記のモットー。
特に驚いた、サービスの良さとワーホリについて書いていこうと思います(笑)
サービスの良さを感じる場面は多々ありましたが、やはり各ベースやレストランのスタッフの数が多いこと、日本人でも非常に英語の上手く積極的なスタッフが多いこと、頻回の無料シャトルバスの運行などが挙げられるでしょうか。
これらは全て栄えているからこそのものだと言ってしまえばそれまでなんですけどね笑
めちゃくちゃ人がいました。半分以上が外国人。
このレベルの高いスタッフが多い理由の一つとして、「英語の勉強を兼ねたワーホリで来ている人」の存在が挙げられると思います。
今回実際に英語の勉強目的でスキー場とペンションで働いている方にお会いしてお話を伺うことができたのですが、予想していた通りこれまでの背景も立派で面白かったです。
日本人スタッフにはこういう面白く優秀な人がまあまあいる気がしましたし、もちろん外国人スタッフにも同様にスキーを楽しむためにワーホリで来たという人も多いと思います。
人気が人気を呼び、どんどん栄えていくわけですね。
その人に、医者なら1年くらいサボってオーストラリアでライフガードしたりしながら遊んでみればいいじゃん!と言われたのも強く記憶に残っていますが、これはまた別の時に考えることにしましょうか。
今日はこの辺で。