Med ballに参加させてもらいました【27日目】
土曜日はMed ballに参加させてもらいました。
ここでのBallはダンスパーティーや舞踏会の意味。学校主催で毎年行われ、学生職員の垣根を超えて(と言っても大半が学生でしたが笑)皆でディナーとダンスを楽しもうというイベントでした。
普通は高校にありがちなイベントらしいのですが、医学部というコミュニティが狭いのはどの国でも共通のよう。やや小さい会場でした(これもこの規模の飲み会をする時のあるあるだと思います笑)が、ちょうどいい規模で大盛り上がりしていました。
(ってか向こうの高校生どんだけ大人なんだよ笑)
ストレートで医大を卒業しても26歳、更にMD/PhDプログラムやGap Year、社会人を経ている学生も多く私たちと年齢差のあるアメリカの医大生。高校生からBall Partyがあるという話もそうですが、1年生と話していても将来についてしっかり考えていたりと、精神年齢の差も大きそうだと感じました。
どの大学に進学するのか、就職するのか、医大を目指すのかというような大事な人生の選択を自分の力でたくさん繰り返してきたからでしょうか。それに比べて自分は・・・。
イベント自体は当然ですがすごく内輪でした。もし外国人留学生が年に1度の体育会の飲み会に参加していたらというを想像してみましたが、それよりはマシだったと思いますけどね笑
日本の同級生たちが帰る前でよかった^^
カップルや夫婦で参加している人が多かったり(そして全く恥ずかしがらずにベタベタしたり一緒に踊っていたりというのが展開されている)、とんでもないドレスを着てきている人がいたりと雰囲気が今まで味わったことがなかったものでとても良い経験でした。
あとは、日本人ならドレスを着るために痩せようとか思ったりするものだと思うのですが、こちらではありあまる贅肉を見せつけても何も思わないというのが、良くもあり悪くもありですね笑
だからメタボが多いんだよ。
日本のようにあまり人のことばかり気にするのも良くないけれども、こっちの人たちも少しくらいはそういう恥の心があった方がいいんじゃないかと思った私でありました。