教えると教わるの絶妙なバランス【48日前】
冬メック終了後に発足した3年分の回数別を深める勉強会も、1週間経ってだいぶ安定した雰囲気になってきました。
行動変容ステージモデルでは維持期は6ヶ月以上だから、そういうことは6月になってから言うのが正しいのか、、、って国試終わっとるがな。たまひよです。
この時期になるとやはり、ペーパーテストに対する勉強の質がCBT前などと比べて明らかに洗練されてきているのを感じます。
今回採用されたのは5人のメンバーで、medu4.comの問題演習機能を利用して20問を演習しながら、1問5分以内でキーワードや周辺知識をおさらいするというもの。
勉強がある程度のところまで進んでいて(範囲1周分くらいはカタがついている)実力にそこまで大きな差がなく、勉強方法が若干違うメンバーで行っています。
(medu4メイン2人、MECメイン2人、Q-Assisstメイン1人)
疎かになっていた知識の確認あり、自信を持っている知識を披露する場面あり、病態を議論する場面ありで良い勉強になっております。
もう1つの学校独自のシステムでの勉強もとても有意義な時間になっているのですが、それについてはまたいつか。
記事を書くにあたって改めて見た、medu4穂澄チャンネルの動画をご紹介。
こちらも例によって去年感想とともにブログに紹介していました。
↑この時は、その時自分が行っていた勉強会の良いところや改善点について重点的に書いていましたが、今になって沁みるのが
「究極的には一人で勉強した方が早い、勉強会は国試合格という観点では必要ない」
という言葉でした。
今年度の序盤にも、一人だと気合が入らないということで勉強会をやってみたのですが、結局集まってビデオ講座を見たりQBを解いたりと各自勉強していただけでした。
(このスタイルの勉強会は動画でも推奨されていますし、やる気を出すためにやったこと自体は良かったと思います。)
その会はすぐ解散になり、先週までは各々黙々と勉強していたのですが、実際に皆問題なく成績を伸ばしてきていました。
「一人で勉強する方が早い」の前提には、一人で自分を追い込める心の強さが必要です。国試のように期限のあるものでは、危機感がその精神力をサポートしてくれますが、今後その強さをいかに高めていけるか。
自分も、部活や研究、留学を経て少し強くなったのは自覚していますが、まだまだ満足できるレベルではありません。精進します。
<本日の勉強内容>
・救急サークルの講習会のため捗らず・・・。