毎日同じ時間に起きるメリット【47日前】
精神科で睡眠障害を学んでいると必ず出てくる患者さんへのアドバイスが、「毎日同じ時間に起床するよう心がける」こと。休日であっても30分以上寝坊することはせず、決まったサイクルで過ごすことが推奨されているという事実は、最近では一般の方でも知っている人が多いかと思います。
「これ別に睡眠障害じゃなくても採用した方が生活にメリハリできて良くない?」
とふと思った私。思い立ったが吉日ということで、最近は毎朝7時に目覚ましをかけて起きています。朝は寒いけど気持ちがいいよ。たまひよです。
採用してから2週間ほど経つこの試みですが、思いの外たくさんのメリットがあったので紹介してみたいと思います。
①昼に眠くなることが少なくなったこと
こう書き起こしてみると一見矛盾しているように思えますが、実際に早起きした方が昼間も眠気がやってこないことに気がつきました。もちろん夜更かしをしてしまった時などは、昼ごはんを食べて数十分ほど勉強した頃に若干眠くなってしまいますが、Apple watchのタイマー15分をかけてパーカーに顔を埋めて眠ると一瞬で復活します(笑)
逆に昼近くまで寝る日もあった頃の方が、夕方も耐えがたい眠気に襲われていた気がする…
②勉強の集中力が上がること
日付感覚のない受験生という立場でも、師走の忘年会の予定だけはお構いなくやってきます。
(あれ、明日12/24は何の日だっけ・・・?受験生だからわからないや笑)
今までは飲んだ後も、今日やりたかったことが終わってないからとだらだら夜更かしして勉強や課題をやっていたことも多々ありました。しかし、起きる時間が決まっていると、「昼のうちにやるべきことをやっておこう」という気持ちがより強くなり、昼間の集中力が上がるのを感じました。
(今23:50ですが、早く寝るために必死で記事を書き上げています笑)
明日早く起きるために諦めて寝よう、という潔さも身につきました。意外とその方がトータルで見て捗ります。
「朝ご飯まで」「家事をするまで」「昼ごはんまで」「勉強会まで」という、ここまで勉強頑張ろうみたいな小さな区切りもたくさん作れるようになったので、それも良かったです。
③SNSを見る頻度を減らせたこと
TwitterやLINEが活発になる夜に寝ておくというのが、1番の時間節約ですね笑
国試本番は(おそらく)9時半から。順調に調整が進んでおります。
ではおやすみなさい。
<本日の勉強内容>
・血液内科復習+演習30問
・サマライズ消化器復習
・勉強会20問(1:30)