医学に対する知的好奇心の差【27日前】
テコム模試と復習を終えてブログに帰ってきました。無理せず書きたいと思った時に書くスタイルが継続のキモでしょうか。たまひよです。
テコ4前に行っていたTwitterer国試合宿について思ったことを少し。
1/5-7の日程で湯河原でやってきた合宿は、ちちもげちゃん(@titimoge_med)、もふくん(@ttfxbjgckkdetnc)、れおくん(@hiyokotyan0701)とまあ自分以外錚々たるメンツだったわけですよ。
1人だけ追い込まれ度が違う分、午前中とかに3人がグダグダしている間も必死こいて勉強していたので、そこだけは刺激与えられたかなとか思っていますが笑、得るものの方が多い合宿になりました。
彼らは医学への知的好奇心が本当に高くて、色々な疾患について私のレポート症例と同じくらいかそれ以上に知っているという感じでした。某有名病院の見学に行った時にも一人いましたが、知識の量と質・引き出しの多さに衝撃を受けました。
血内の先生が予想として言ってたし、冬メックにも軽く出てたから少し掘り下げて説明したろ、と思って持って行ったTOPICSのブレンツキシマブベドチンについても当然のように知ってたし(解説した内容については後々ブログでも紹介しようと思います)。
翻って大学の同級生のことを考えてみると、べらぼうに頭がよくて要領のいいやつ、永遠に努力を怠らないやつはたくさんいるのですが、こういうオタッキーな方向に医学を深めようとしている人はいないのではないかと感じました(ひけらかしてないだけで本当はこういうところまで詳しく掘り下げて勉強している人がいたとしたらごめんなさい笑)。
要領のいいやつは他の勉強や遊び、趣味、筋トレなどに時間を割きながらも好成績を修めてくるし、永遠に努力を怠らないやつは本当に国試対策の知識に穴がなくて、60%以上の正答率の問題を1、2問しか間違えないレベルに仕上げてくるしという感じです。
色んなことに手を出していて面白い人たちと一緒にいてとても楽しかったけれども、彼らのような人が1人でも身の回りにいたらポリクリでももっと楽しく勉強できたかな、とか、いやその前にCBTの時点で今くらい知識付いてなかったら知的好奇心のスタートラインにも立ててないでしょ、とか考えてしまった私でした。
CBTの合格基準を85%とかにしちゃえばうちの大学もこういう人たくさんでてくるんじゃね?
いや、なんでもないです。
おやすみなさい。
<本日の勉強内容>
・テコ4復習