回数別を3年分解いての感想【12日前】
更新が途絶えている間、19,18,17日前で111回、16,15日前で112回、14,13日前で113回を一通り進めました。3日間×3年で9日くらいはかかるんじゃないかなと思っていたのですが、問題数が減ったこともあり、7日で終えることができました。めでたしめでたし。
ブロックごとに解いて誤答選択肢含めてわからなかった記述にマーク、或いはあやふやな記憶を記載しておく。その後穂澄先生の解説動画を見て、それでも登場しなかったものを調べるという形式でした。
今日の医師国家試験クイズくん(@Kokkashiken_med)主宰のツイキャス
https://twitter.com/Kokkashiken_med/status/1220689283985498114
では、試験本番での問題の解き方として役立つだけでなく、直近の過去問を深めていくテクニックを紹介してくれていたのですが、いくらかは実践できていて良かったです。これで全然できていなかったら、もう一周演習した方がいいのだろうかと絶望していたはずです(笑)
さて、3年分を無事に終わらせての感想としては、夏と比べての成長を実感できて良かったことと、全く新しい問題に触れられる機会は少なく貴重だと改めて気づいたことを挙げたいと思います。
まずは夏と比べての成長ということで、マッチング前後に113回は1回通しで解いていたのですが、その時の結果がこちら。
うん、落ちている(笑)
ちなみにマッチング前後と書いているのは、筆記試験で直近の国試過去問が出るということで解こうと思ったにも関わらず、モチベーションがあまりにも低すぎてDブロックの途中までしか演習できなかったからです😂
結局筆記試験は国試過去問が出まくり、復元のために覚えているキーワードでgoogle検索をかけていたところ、E,Fからも結構出ていてワロタ〜となった記憶があります。
今回の演習では同じ問題を扱うのが少なくとも2回目。更にビデオ講座の中に散りばめられていたり、ランダム演習で解いていたりした問題もあることを踏まえると、点数がめちゃくちゃ上がるのは当たり前だと思います。
しかし、解いていた時の遠い記憶や覚えたいことを書き出しておく暗記ノートの内容(↓)からも、夏と比べて成長していることは明らかだと感じることができました。
(1行目の貧血ではMCVを計算する!って何だよお前w)
ほぼ初見で1点差だったあの時の自分を超越して、合格圏に羽ばたきたいものです。
続いて、全く新しい問題に触れられる機会は少なく貴重ということについて。
1つ目の中で割と触れてしまったのですが、改めて書き直すと、この時期になると「質が高く、新しいけれども解いたことのない問題」が残っていないということです。
直近の回数別も最良問は抽出されていてビデオ講座に含められていましたし、割れ問・難問・奇問でもTwitterで話題になって知っていたものもいくつかありました(梅毒の2nd choice、NOMI事件など)。
こうして答えを知っている問題はどうしても演習が雑になりがちで、読み落としている問題文中の所見もありました。答えが分からなくて本文を必死に読んだり、選択肢を比較検討するというプロセスもないまま終わりがち。
模試も何だかんだ過去問をちょこっと改題して出しているだけだったりしますしね。
「国浪生が多浪になるのは、過去問からの学びが1回目より大きくなることはないからだ」みたいなツイートを見て、なるほどと納得した記憶があります。
まあ、だからと言って直近の問題を全く解かずにここまで温存しておくなんてナンセンスですし、一生解決できない問題なんですけどね😅
111回・112回の中には初見の問題もある程度あり、さっき書いた本文を必死に読んだり選択肢を比較検討したりという部分も練習できましたが、回数別はこれで一応終わり。
ここからはテキスト復習の質と、いかに自分の力で過去問再演習の負荷を高めていけるかに拘っていかなくてはなりません。正念場。
過去問再演習としては、今後復習したい問題をまとめてmedu4のセットを作ったので、これを1〜2周しようと思います。
一応公開しているので、興味のある方は「Dr. たまごのひよこ」に友達申請ください笑
テキスト復習・過去問演習と息抜きの予想系(MEC直前予想・ラストメッセージ・medu4テストゼミ)の適度なバランスを保って後12日間スパートしていきます。