「落ちると半分がニート」という現実に震える【9日前】
1ヶ月、2週間と【】の日数が減るたびにギャーギャー騒いできた私ですが、いよいよ1桁になりました。今回に限っては特に感想がないのは、追い込まれすぎた結果なのでしょうか、それとも解脱の境地に達したからなのでしょうか。
Don't count the days. Make the days count.
穂澄先生もmedu4ブログで取り上げられていた、モハメド・アリの言葉を今一度。たまひよです。
さて、表題の件について。
医師国家試験の合格率が大体9割ということは皆様ご存知かと思いますが、
既卒者(浪人生)の合格率は何割くらいだと思いますか?
正解は6割弱(2019年は57%)です。
今まで「新卒は95%近く受かるし大丈夫っしょ」なんて励まし合っていましたが、その裏には既卒は半分しか受かっていないという現実があることから目を背けていた気がします。
昨日か一昨日くらいにプチバズっていた、「国試に落ちると半分の確率でニートになる」というツイートでその事実を突き付けられると、完全に震えてしまいますね。
まあもちろん特に勉強もしないで落ち続けている人もいての6割なので、本気で受験した人達はもっと高い確率で受かっているのだと思いますが、時々そんなことを考えて不安になります。宅浪でメンタルを保てる自信がないので、その時は親に土下座してMECの本科生にしてもらおう・・・。
ヒェッ・・・・。
研修予定先への引っ越し費用や家賃のことも考えると、より厳しいです。
もう知識のin-outが平衡状態に達したんじゃないかとか甘えてしまう自分に鞭を打つために、たまにはこういうネガティブな思考も必要かなと思う私であります。
少し話は変わりますが、最近自習室で勉強していると周りの皆が本当に優秀だというのを感じます。大学の国試合格率を高める秘策【46日前】で書いた、冬MEC後から一緒に勉強してきた仲間も2人とも無事にテコ4安全圏でしたし。
いつも刺激を受けられるとともに、「この中から下位10%が落ちるって言われたら、自分も全然そこに入るかもわからんぞ」という不安が頭をよぎります。Twitterを見ていてもそう。
自分に関わりのある全ての人がとても優秀で、皆で90%に入れる世界なんだと信じて。
焦らず腐らず、やれることを。
<本日の勉強内容>
・MEC直前予想2コマ→終了
・MEC必修予想勉強会
・神経復習