人生初!学会発表でした
人生初の学会発表をしてきました。
https://tamagono.com/archives/21470714.html
この時に決まっていたやつです。
CBTが終わってから2週間という、たるみがちな時期にこのような機会をいただけ、ちょっとは休ませてくれよ大変光栄に思います。
2日後と、1週間後とで2回、予演会という研究室内での発表練習の機会をいただいたのですが、その準備で忙しくしている間に、CBTの余韻が終わっていました(笑)
発表の様子がこちら。セッションを設けていただいての口頭発表でした。
PCを預けたり、進む・戻るに特化したボタンが演題に置いてあったりと、全てが新鮮でした。
審査委員4名、座長2名と発表者6人の指導医の先生方でで20人くらいの聴衆かな〜なんて思っていたら、50人くらいはいらっしゃったでしょうか。本当に緊張しました。
そして降壇したら、スタッフの方に3000円の記念QUOカードを手渡されました。
まー嬉しい!
これでDeep learningの勉強会の課題図書が買えます(研究に使えよw)。
懇親会(お酒やお寿司が振舞われる立食形式のパーティー!!)の中で表彰式が行われ、一応FInalistという賞状をいただけました。履歴書にかけるゾォ〜〜😉😉😉
そして何と!
5万円がもらえる最優秀賞に!
我らがサンダル男が選ばれました!!!
実際本当にすごくて、毎回尊敬の目で見ていました^^
論文化はイバラの道のようですが、そのイバラに立ち入れることが羨ましい。
私も新しいテーマで、論文化をめざしたいです。
ちなみに彼はその賞金で何と!
iPad Proの購入を検討しているようです!!
勧誘成功!!笑
実際に成果を出して手に入れたお金で、更に成果を出す為に投資する。
かっこいいですね〜〜。
1回くらい飲み会に連れて行ってくれると信じています笑
考察です。(←急に学会発表の余韻感を出してくるやつw)
研究室に所属していて本当に良かったです。
珠玉の記事にも入れているのですが(このシリーズ本当にオススメなので最近読者になってくださった皆さんも是非見てください!)、「学生時代にしかできないことを考えた」で書いたように、医者になったらもう、会うときは謝罪する時くらいなんじゃないかというお偉い先生方が、気さくに人生経験を共有してくださったり。
気になったことを泥臭く調べるようになったり、物事への批判的吟味能力が高まってきたり。
英語論文が抵抗なく読めるようになったり、スライド作りや発表の基本が学べたりといった技術(これも学びました)以上の、根本的な考え方から教えてもらうことができました。
何でこんなに自分の時間を割いて丁寧に教えてくれるんだろう、と疑問に思っていたのですが、教えてくださった先生方も昔上司の先生に同じように指導してもらったに違いないです。
自分は恵まれた好循環の中にいるのだな、と改めて思いました。
来年は後輩が入ってきます。
僕も自分の勉強のためにも、指導の一手を担いたい。