OSCEわず【普通にやれば大丈夫】
OSCEをやってきました!
客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination)の名の通り、基本的な医療面接・身体診察・救急の能力が試される試験です。
受け終わった感想としては、
「何だかんだこういう試験って必要だよね」
という感じでした。
かなり緊張して、自分も周りも練習通りの動きが完全にできてはいなさそうでしたが、患者さんを相手にした本番だってそのくらいの緊張感になる(しなければならない)でしょう。
その時に、いかにやってはいけないことをやらず、基本に忠実にやるべきことをやれるか。
丁寧に名乗ったり、一つ一つ細かく配慮したり、患者さんをドアの外に迎えに行ったりという、日頃医療機関にかかっていても全く見られることのない「気配りの原則」を学ぶこともできました。
普通にやれば試験自体の合格は大丈夫で、
対人練習の中で、「人の振り見て我が振り直せ」じゃないですけど、色々指摘し合いながら癖や常識の抜けを確かめ合うのが大事なんじゃないですかね。