たまごのひよこ「医」日記

たまごのひよこ(twitter: @chicken7egg)です。学生時代に書いていたブログの保管庫。移転したのでリンク使えない部分もありご不便をおかけするかと思います。

MacBookのエンターキーが沈んでしまってさあ大変【10日目】

3周期目のShort-call dayになりました。入院中の患者の発表については、SOSOAPという形式が一般的ということで、少しそのことでも書き留めておこうと思います。

まあ、有名なSOAP形式にSOを付けただけなので何も難しくはないんですけどね(笑)

 

Summary: one-linerで患者の導入をする。"Chicken Egg is a 22 yo M with history of ~, who presented with ~"ってやつです。

Overnight: 夜間の急変やラボデータの重要な悪化があれば、この時点で述べます。何もない時の定型文は、NAEO(N); no acute events overnightでめちゃくちゃ便利です笑

Subjective: 患者の訴え。ここからはいつものSOAPと同じですね。

Objective: Vital→Physical exam→Labs→Imagingの順で。

Assessment and Plan: 重要な順に並べて、主要な結果と直近の方針を述べます。

+α Dispo: 退院が近い場合は何が律速になっているのか、いつ頃かということを話します。

 

こちらの病院では、とにかく退院、退院、退院を目指します。

UpToDateなどを用いたエビデンスに基づいた治療をすること、そして静脈路を外せないか、痛みはオピオイドではなくTylenol(アメリカのアセトアミノフェンの商品名。だいたい腎不全とか持っているのでNSAIDsは避けてTylenolに依存しがちな印象ですw)でうまく管理できているかに注目して考えて行きます。

 

今日はShortなので1日は短く、明日はPre-callなのでさらに短く終わりそうです。

時間に余裕があるということでついにEBMの発表が!!

 

その準備をしていたのですが、、、

 

Macbook Proのエンターキーが沈んでしまい、反応がとても悪くなってしまいました。

やっとAppleも認めた「バタフライキーボード問題」。MacBookとMacBook Proで修理プログラムが開始(gizmodo、2018年6月)

 

前回は下ボタンだったのさほど影響なく済んだのですが、今回はエンターキーということでさあ大変。しかもよりによってアメリカで発症。2018年6月からリコールかかっていたし早いうちに持って行っておけばよかった…

MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラム

2016年モデルのMacBook Pro 13 inchということで、当然該当していました。

 

13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) バッテリー交換プログラム

以前に把握していたバッテリーの不具合にも該当していたので、ちょっと不運ですね(泣)

 

 

2017年12月に注文した型落ち=2016年モデル=モデルが一新されたタイミング

ということに今更気づきました。これが俗に言う人柱だ・・・笑

下ボタンと同じだったらしばらく耐えていれば治るので、我慢して頑張っていきたいものです・・・

明日はいよいよEBMのことを書いていきます。