新人作家の描く力強い絵本たち【原色ポップコーン展】
知人が作品を出しているということで、四ツ谷で開催されている新人作家さんたちの絵本の展示会
に行ってきました!!!
ウーマンクリエイターズカレッジ(WCC)で約1年の修行を積んだ13名の方の初出版の絵本の展示&即売会でした。
絵本と言えば、昨日の飲み会の2次会(というか酔い冷まし会)@カフェで、置いてあった「ミッケ」を童心に帰ってやっていたのが思い出されますが・・・笑
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更に子ども向けの、読み聞かせるようなタイプの絵本を見たのなんていつぶりでしょう。
知り合いに紹介してもらいながら、1時間弱で一通り読んできました。
それぞれ異なる背景を持つ作家さんたちが思いの丈をぶつけた作品ということで、どれも本当に心を動かされるものばかりでした。
一級建築士の資格を持っている方は、子どもに技術や建築に興味を持ってもらえるように、森の中で動物たちが丈夫で過ごしやすい立派な家を建てるまでの本を作っていたり。
愛猫を亡くした時の感情を素直に描き上げたものがあったり。
ママの存在を船に例えて、親離れ・子離れの大切さを説くものがあったり。
文字が少ない絵本だからこその、絵と組み合わせた端的な表現に感動しきりの1時間でした。
自分が子どもの頃に読んだ絵本も、今読み返すとこういう考えさせられる要素がいっぱいあるのでしょうか。
最近自分の人格がどのようにして形成されたか気になっているので、幼い頃に読んでいたものや描いていたものを見てみたかったりしています(笑)
子どもがいたら読ませたい本たちでした。
入場無料なので是非!