【メルカリトラブル】頼んだ商品が来ない!
最近、読みたい本ができた時はAmazonでポチる前にメルカリで探して、あればそこで買うようになってしまった私。
[applink id="667861049" title="フリマアプリ-メルカリ フリマでかんたんショッピング"]
今年度に入ってから、6冊ほどの本を買っていたのですが・・・
ついに、トラブルが発生しました。
頼んだ本が来ないのです!!!
まあサイトは仲介しているだけで、ユーザー同士が普通郵便を使って送りあっていればそういうことも起きますよね。。。
ということで、事件の詳細や対策などをまとめておこうと思います。
今回のトラブルの顛末・感想
9月8日 書籍購入、発送通知
9月14日 アプリから、出品者を評価するよう通知が来る
9月15日 商品が届いていないことを事務局に報告
9月18日 出品者が郵便局に追跡依頼
9月19日 商品を誤って別の方に送付していることが判明
9月20日 双方合意のもと、注文キャンセル
出品者が、商品を別の方に送っていたことが不着の原因にだったという1例でした。
郵便局ってすごい
今回の件でまず1番に思ったことが、郵便局はすごいということでした。
書留や内容証明郵便なら、そういう仕組みで追加料金を取っているので当たり前のサービスになると思います。しかし、実は普通郵便の1件1件についても、いつどこからどこへ送られたか大まかな記録が残っている、ということに驚かされました。
お陰でポストから盗まれたり郵便局員に横領されたりしたのではなく(ちょっとでも疑ってごめんなさい)、別のところで別の方が受け取ったということが証明されたので、良かったです。
メルカリ事務局の対応は迅速・丁寧
ユーザー間のやりとりについてかなり放任主義を取っているメルカリですが、有事の際には迅速丁寧な対応が行われていることが今回の件で分かりました。
商品が届いていないことを報告したら、すぐに自動で取引完了にならないような手続きと、出品者の方に追跡依頼の方法を連絡してくれたり、その後のやりとりでキャンセルを決めた後も、一瞬でその手続きを取ってくれました。
高い手数料を取っているだけあるな、という感じです。
世の中には色々なフリマアプリやオークションサイトがありますが、やはり一般に知られている大手は安心感が違います。
逆に、こういうビジネスではいち早くブランドを確立する事が大切だと感じました。
<今回の教訓>メルカリを使用する際の注意点
最悪無くなってもいい額・内容のやりとりをする
メルカリに限らずネット通販全般で言えることだと思いますが、あまり大きな取引には関わらないこと、最悪無くなってもいいと思える程度の額・内容で行うことが大事だと思いました。
今まで本を新品の半額程度で買えていたので、今回も対応に時間を取られるくらいだったらそのお金が返ってこなくてもいいや、というスタンスでいることができたのは良かったと思います(流れに身を任せていたことで、事務局側の対応も想像以上に良かったことが分かりました)。
トラブルがあった時にも損はなるべく少なくなるようにしてもらえるのかとは思いますが、今後もやりとりするのは書籍程度というスタンスで、使っていきたいです。
アプリをダウンロードしておく
今までは商品が届いたら出品者を評価していたので特別意識していなかったのですが、メルカリでは発送通知から1週間が経過すると自動で商品を受け取ったという処理がされてしまいます。
自分の場合だけかもしれませんが、商品が届くまでは取引があったこと自体を忘れがちなので、アプリで通知が来なければそのまま受け取ったことになってしまっていたと思います。
メルカリアプリをダウンロードして通知を切らずにしておき、来るべき商品が来ていないことを忘れないようにできると良いでしょう。
追跡配送やらくらくメルカリ便での取引を検討する
メルカリでは、購入前に商品の詳細で出品者が設定している配送の方法を見ることができます。
未定や普通郵便になっているものもありますが、とにかくトラブルが気になる場合はここで書留やらくらくメルカリ便等になっているものを選択したり、追加料金を払ってでもそうしてもらいたい場合はコメント欄でお願いしてみてもいいのではないかと思います。
まとめ
- メルカリ事務局は基本的に信頼できるので任せる
- 最悪無くなってもいいような金額・内容の取引を
- アプリをダウンロードして、手続きを忘れないように
- 配送方法にも気を配ると良いかも