腕トレで吐くまで追い込む先輩
ここ最近はずっと日々部活での活躍を目指し学校のトレ室でウェイトに励んでいるのですが、国試前にも関わらず午後のだいたい同じような時間に現れる、とっても尊敬しているビルダー系の先輩が何名かいらっしゃいます。
その先輩は最近ついに色々おかしくなって、
「曜日感覚がなくなって、"胸の日"とか"肩の日"くらいにしか思ってないや」
という迷名言を残されていました(笑)
7日周期のメニューじゃなかったらめっちゃずれますねw認知症です・・・笑
そのメニューも流石でメチャクチャ追い込んでいて、その後の勉強の時に脳に血が行ってるのか疑問に思うくらい。
先週くらいに「吐きそうになるまで腕トレやったわ」と仰っていたので、"先輩のトレ暦で1週間"待って今回一緒にやらせていただいたのですが、私も本当に吐きそうになりました。
そして吐き気が治まるとともに訪れる若干の虚無感・・・
今まで「自分の中ではしっかりやった」に甘えてはいなかったか。いや、そんな綺麗事を言うけれども自分の中でもしっかりやってこられなかったに違いない。
試験勉強、CBT、ウェイト・・・
隣の奴に勝つという気持ち、吐くまで追い込むという必死さがどうも欠けていたような気がします。「昨日の自分に勝つ」なんて、実際何かやるだけで達成できますからね。
世の中には
- 自分で限界を押し広げていかなくてはいけないもの
- 人より上を、勝利を目指すもの
- 楽しく成長していければいいもの
の3種類があって、全てが人生を豊かにするために必要不可欠なのではないかと感じています。
3と楽しんでいる中で、2のように勝ちたいと思うものが生まれ 2の勝利を目指す経験していく中で、徐々に成長して1の力がついていく
みたいな感じで若干繋がっているのかなとか思ってみたり。
部活は本当に必死にやったつもりだけれども、学生のうちにもっと2の経験を積んで成長したい。今はUSMLEと、国家試験と、ウェイトを3から2に引っ張り上げていくつもりです。
そのの筋トレは本当に気持ちよくて、翌日の筋肉痛が本当に心地よくて。
ステップアップのためにも時々合トレ(や勉強会)は必要なんだな、と思った次第です。