国試終了後4月までに行う手続きをまとめてみた【34日後に死ぬ医学部6年】
国試2日目に会場に行くと、ブログを読んだという同級生から「メンブレしてた割にAそんな悪くないじゃん」「C95%はパネェ」「1日目終わったタイミングで結果を載せられるメンタルがすごい」「はい勝った〜」などの様々な感想をいただきました。
みんな暇すぎだろ。まあ書いている自分が一番暇なんですけどね笑。たまひよです。
そんな中、
「4月までにやるべきことを簡潔にまとめてたまひよブログに載せといてよ」
という恐ろしいリクエストを受けたので、遅ればせながら記事を執筆しております。
「INFORMAがあるじゃん」という指摘も、冗長とのことで受け入れられず(笑)
仕方がないのでチャチャっと仕上げます。皆それをお望みのようですし。
手続きは大きく、免許登録の手続きと病院入職の手続きに分けられます。
先にまとめておくと配られたもの、もう既に持っているはずのもの以外で必要なものは、
収入印紙60000円、診断書、入職時健康診断
の3点だけだと思います。
(戸籍抄本or住民票の写しも、大学によっては回収されてしまっていて新たに取得する必要ありとのコメントをいただきました!)
では内容に移ります。
※登記されていないことの証明書は、今年は不要になりました。 面倒だったのでラッキーですね!
免許登録の手続き
免許申請書(大学から配布)
印鑑と収入印紙60000円(下記)が必要です。後は埋めるだけ。
収入印紙60000円(免許申請書添付用)
コンビニではこんな額置いていないことも多いので郵便局が安心。
診断書(申請書と2枚綴りでもらっている)
見えるか、聞こえるか、話せるか、精神障害・中毒があるかだけで簡単、Dr.盛永の上大崎クリニックでも予約不要とのことでした。
発行日から1ヶ月以内なので2月下旬以降に取得すべし。
後述する入職時健康診断を就職先ではなく自分で受ける人は、同時にやると楽でしょう。
住民票の写しまた戸籍抄本
発行日から6ヶ月以内。うちの大学では国家試験申込の時にコピーを提出させられたので、その時に原本を取得しているはずです。無くしていれば区役所へ(笑)
登録済証明書用はがき(大学から配布)
免許証が届くまで2〜3ヶ月の間使います。
切手63円(+αで290円を追加して速達と朱書きしても良い)を添付し宛名を記載し、裏面は氏名欄のみ記入し、診断書裏面にクリップ留めで提出します。
病院によっては「病院に送れ」と指定しているところもあるので、確認しておきましょう。
これを揃えて住民票の住所を管轄する保健所に提出します。私の住む地域では、区役所に併設されているとのことでした。
免許登録は以上です。
病院入職の手続き
こちらは私の例になりますので、参考までに。
入職時健康診断
入職前3ヶ月以内のものが求められます。
医師免許様の診断書とは異なり、項目が多いので注意。指定様式が病院から送られてきている、または受けにきてくださいと言われているはずです。
私の場合は就職先で受けられないため、また法律上の健康診断項目に加えていくつかの抗体値測定が求められていましたので、少し時間がかかるのではないかと踏んでいます。
「就職先へ提出する雇用前健診は予約をお願いします.結核・抗体検査がない場合は最短で翌営業日に出来上がります.」上大崎クリニックのサイトではこんな感じでした。
個人で受ける場合は入職後に払い戻せるかどうかと、領収書の宛名について確認しておく必要あり。
UMIN ID登録
就職先がEPOCを用いて研修評価をしている場合は必要になります。
うちの大学では学校が一括で登録してID、パスワードを通知してくれました。
その他諸々の書類
契約書、新規届、誓約書、同意書、引越し後の新しい住民票、年金手帳、マイナンバー通知書写しなどなどが求められました。
住民票の転出、転入あたりは初めてやることになる人も多いので、大変かと思います。私も絶賛調べ中です。
この辺は絶対病院からの書類やメールの方がわかりやすいだろ!ということで割愛。
ふぅ・・・疲れた。