新入生にBLSを指導してきたよ
今日はポリクリ後に、他の医療系学部の新入生にBLSを指導してきました!
時間が向こうの正課に合わせて設定されているので、午後の1番いい時間だったわけですが、、、ナンカイケチャッタンデスヨネ…
別にサボってたわけじゃないですよ。今の科、緩いんです(笑)
今日のDutyは教授のありがたいお話を30分聞くのみ。
そこでその科への情熱と、緩くしているのは楽をさせたいわけじゃなくて、色んな種類の手術を自由に見て欲しいからなんだよ、ということを語られました。バリバリハイポ路線で行こうと思っていた私も少し心を揺さぶられたのは、気のせいでしょうか…
新入生50人に対して指導は先生1人とサークル員6人の計7人。いつもの練習場はそんなに人が入らないので、人形とAEDを積んでストレッチャーでしゅっぱーつ!
(ちなみにエレベーターが体育館の1つ下の階までしかいかないので、そこから持って上がるのもエグかった…)
部活の後輩1人を含む、2グループ8名を指導しました。
男子グループ1個と女子グループ1個。
BLS指導者にとっては鉄板のネタだと思うのですが、AEDと胸毛の話や電源のつかないAEDの話など適宜うんちくを挟むと喰いつきがいいですね。
なんて偉そうにしてみたけれども、単純に
「5月の大学1年生って素直!」
というのが率直な感想です。もう少し時間が経つと絶対こういうのまじめにやらない奴らが出てくるじゃないですか、斜に構えた感じの。
わざわざ医学部のある違うキャンパスに来させられて面倒な実技をやらされ。状況的にもそういう子がいてもおかしくないと思うのですが、1人もいなかったのでビックリしました。
「胸骨圧迫って本当に普通の人は1、2分で疲れちゃうよね」という先生からの言葉に触発されて実習終わりに2人で勝負して5分半も胸骨圧迫やってる後輩とかかわいすぎませんか??