負荷が軽くなった罠【30日目】
突然ですが、クレジットカードの利用上限が1ヶ月間の利用金額ではなく支払残高だったって知ってました?私は恥ずかしながら、今までクレジットカードの上限を気にするほど使ったことがなかったこともあり、この仕組みを全く理解していませんでした。
先日、一緒に来ていた友達のカードが上限超過で停止してしまったことから理解できたこの制度。完全なカード社会で物価も高い生活に締め日と支払日の微妙な関係も加わり、私も上限付近に到達してしまいました(笑)
しばらくビクビクしていたわけですが、ついにコールセンターに電話して親の同意も得て一時的に上限を開放!少し気が大きくなった私ですが、別にお金持ちになったわけではないので節約は続けなくてはいけないですね。初心者が陥りがちな罠です笑
さて、2科目2日目です。
昨日紹介した通りの学生がいることの珍しい診療科での私のタスクですが、今のところ「面白い症例を自分の勉強に役立てて」という雰囲気で、何か課題や仕事を与えられることは少ないという印象です。集合は2回。
- 9時半から担当患者さんの回診(〜11時程度)
- 1時半からミーティングでコンサル患者さんの方針決め、末梢血鏡検(全員同時で見られるやーつ)、回診(〜15時半程度)
で終わりです。
面倒を見てくれるFellowに、「2週間の目標や私に求めていることを相談させてください!」と言ったら昨日の予想通り、Med Studentが来ることがあまりないから何を課すか特に決めていないとのことでした。
ということでその場で相談して、午前中の1でその日の勉強になるコンサル症例を1つ受け持たせてもらい、2のミーティングで発表すること、1週間に1〜2回学んだことをBasic lectureという形で発表することを目標として設定しました。
本当は「もっと!」と言いたいところですが、研究や動画編集が控えているので、これらの目処が立ってからもう少し力を入れていこうと思います。
目下の悩みですが、Attendingが結構ミーティングの中でスタッフや私に諮問をしてくるのが結構難しくてあまり答えられなくて困っています。まず専門用語が聞き取れません・・・。
日本とアメリカでやり方が全然違いそうな分野を選びたかったこと、その科目への苦手意識を払拭して勉強するきっかけが欲しかったことから選んだ診療科なのですが、そんな理由で選んだ科なので当然出来は悪いです(笑)
苦手意識は目的通り払拭できて、この科がどういうことを重視して治療に当たっているのかのイメージが少し湧いたのはよかったです。
そしてそのAttending、やけに威厳があって学校のことをよく知っているななんて思っていたら、教授だった・・・!
ふー楽になった、とか言ってる場合じゃねえ・・・!
役職で人を見るのはよくないですが、またいっちょ頑張ればいいコネクションになりますし、せめて成長を見せられるようにしなくてはなりませんね。
これもとんでもない罠でした。早めに気づいてよかった笑
放課後はまたホッケーの試合を観に行ったのですが、大学のがんセンターと提携したコラボが大変印象的でした。今日はこの辺で。