たまごのひよこ「医」日記

たまごのひよこ(twitter: @chicken7egg)です。学生時代に書いていたブログの保管庫。移転したのでリンク使えない部分もありご不便をおかけするかと思います。

TOEFL受けてきました【御茶ノ水ソラシティvsテンプル大学三田】

2年ぶり、人生2度目のTOEFL受験が終了しました。

前回受けた時は、「短期留学プログラムの選考のために必要になるし、どういう勉強をしたらいいのか身を以て体験しておこう」という気持ちで、【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)でいくらか単語練習をして、TOEFL対策で一番有名な大戦略シリーズのこの本

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で模試を1回分解いて臨みました。

 

そしていよいよ、学校から「選考に応募する生徒は、TOEFLのスコアが重要な判断材料となる」というメーリスが回ってくる、本番の季節がやってきました!

2年間に行った準備は・・・

 

「ほぼ無。」

(詳細はカテゴリー「TOEFL100点への道」をご覧ください)

 

一時期Quizletを使って3800の英単語を練習していたこともありましたが、研究やCBTに追われる日々でTOEFL英語の勉強をした記憶はほぼありません笑

昨日、「はじめてのTOEFLテスト完全対策」を久しぶりに取り出して、ListeningとSpeakingセクションのリハビリをして、いざ本番です。

御茶ノ水ソラシティテストセンター総評

本日の会場は「御茶ノ水ソラシティ テストセンター」。JR御茶ノ水駅の聖橋口からは信号を挟むだけという好立地の会場です。

そしてその特徴は、「大きい」「広い」「新しくて綺麗」。前評判通りの、総合点の高い会場でした。入口の時点で、空港の受付と同じ高級感・清潔感が漂っています。

実際に受けた感想を少しまとめてみようと思います。

設備は綺麗で非常に使いやすい

ロッカー・コンピューター・トイレ、全てにおいて申し分ない質でした。

コンピューター、ヘッドセット、防音ヘッドホンともに使っていてストレスになるようなことは1つもなし。お手洗いは数も多くてお湯もちゃんと出ました。

ひどいところでは(学校のコンピューター室とか)ダンボールみたいな仕切りしかない、というところもあるなか、パーテーションもしっかりしていて、一番ストレスになると言われる対面の人もなし。しっかり壁に面していました。

「明日から僕の作業場として使わせてください」ってお願いしたいレベルでした(笑)

会場の規模が大きいのはプラスか

会場の規模が大きいと良いのは、満席になりにくいこと。予約が解禁される3ヶ月前の争奪戦で売り切れてしまう会場が多いところ、受験2ヶ月前の1月になってからも十分席が残っていました。

このレベルの会場があるというのは、予定がなかなか決まらない人にとってはかなりのメリットですね。

 

逆に不利な点も。

まず、ボディーチェック等の入室手続きの長さ。9時30分の集合で、9時25分に到着したのですが(そんなに遅く来るのが悪いという説もありますが、深〜い理由があるのです笑)、教室に入れたのは10時20分頃。

誓約書を書き写している時間を除いても、40分くらいは手持ち無沙汰な状態が続いていて、退屈でしたね。

 

そして2点目。結構大事になると思うのですが「周りの受験生のレベルの低さ」。TOEFLガチ勢は3ヶ月前にテンプル大学三田校舎2階などのいい会場を抑えてしまっています。広くて埋まらないということは、まあそういうことです笑

中国人の、ポケットの中に物入っていてロッカーに突き返される人の多さよ。 これも遅延の原因です笑

 

そして彼ら含め会場の皆、Speakingの時に何を言っているのか分かりません!

TOEFLは時間差で試験が進んでいくので、ゆっくり入場していれば、10分休憩を使って周りの人のSpeakingの答えを盗み聞きして問題を推測したり、自分の回答の参考にしたりできるのですが(だからゆっくり行ったわけです)。

 

英語下手すぎかっ!!!

問題の内容をまとめてから語り始めるのがTOEFLの常識じゃなかったのか!!

 

この辺が大箱の欠点でしたね。

テンプル大学三田校舎 回想

2年前に受験したテンプル大学三田校舎を振り返ります。

やはり首都圏で一番評判のいいこの会場。予約開始数日後には既に3階が埋まっていたので、5階を予約しました。

会場はソラシティを見てしまうと新しいとは言えない感じですが(笑)、オンボロというほどではなく。ただ、全体的に暗かったような印象があります。規模もそこまで大きすぎず、受験者も試験監督も慣れているからか、全く滞りありませんでした。

そして何よりやはり一番良かったのは周囲のレベルでしたね。当時は(下見ということもあって笑)そんなに周りを待つようなことはせず、寧ろ先頭に近いところを走っていたような気がしますが笑、休憩から帰ってきた時に喋っていた人は結構上手かった記憶があります。

 

唯一の欠点は駅から遠いこと。時間に余裕を見て行かないといけないですね(ただし、早く入っちゃうのはダメ笑)。

試験の感想、今後の作戦

対策の割に、前回よりも解いた感触は良かったと思います。

ただ、2年前は学校の試験含め結構プロ意識を持って(笑)真面目に取り組んでいたのですが、今は通れば満足、7割も解ければ「まあできたぜ〜」って言っちゃうような人間に変わってしまったので笑

もしかしたら、自分の感触がバグっているのかもしれませんw

まあここで「前回よりできたんじゃね?」と書いておくことによって、もし出来ていなかった時に恥ずかしくてちゃんと反省すると思うので書いておきます。

 

自分の行きたい留学先、去年TOEFL90点が学内選考の足切りだったとのこと。

しかーし。 「学業や学習生活態度、動機、スピーキング能力、TOEFL、その他経済面も含む留学準備の状況等を総合」して選ばれるということだったので、 CBTド中位・経済面下位の僕は、動機を磨きつつTOEFLでもっと良い点を取って殴って行かないと選ばれることは難しそうですね。
  • 100点〜:受験終了
  • 90〜100点:要相談
  • 〜90点:当然再受験
要相談になって、先生・先輩に色々聞いて回っている未来が見える・・・ いやいや、100点超えてますように。

再受験になったら、今後は

  • 今度こそ3800のRank2, 3回して完璧にする
  • Speakingの教材を買ってまだやっていない友達と練習する
  • ListeningのNote takingテクニックを学ぶ

こんな感じで行こうと思います。